手から手へ
高山こもれび市
高山こもれび市実行委員会
500年も連綿と継承されてきた茶筌作り、そして茶道具や編み針などのモノづくりの心が今も息づく里、生駒市高山。さらに自然豊かな風土もあいまって、ガラス工芸、木工芸、アイアンクラフトなどのものづくり作家も多く在住しています。
また、この地は高齢化の進行する一方で「自然の中で子育てを」と若い世代も移住してくる地域でもあり、子育て支援、高齢者支援などのボランティア活動家も増えてきました。
こんな環境にあって自然発生的に、手作り市、人と人のつながるイベント開催への機運が高まり、地域の有志で実行委員を立ち上げました。
「高山こもれび市実行委員会」は、非営利、完全中立的な立場の組織で、現在12名にて運営しております。
実行委員会の思い
1.手から手へ
モノづくりの町「高山」という風土を活かし、クラフト品、食べ物、野菜、アートなどの作り手に発表の機会を設け、来場者には手作り品に触れる機会を設け、人と人のふれあいの場、作り手と使い手を結ぶ場にしたいと思っています。
2.丁寧に、より質を高く、そしてユニークなモノつくりを志向する作り手を応援します。
3.高山地域と近隣在住の有志、協力者により推進する活動を通じて、人と人のつながり、地域の活性化に寄与したいと思います。
MEMBER紹介

kaneko(代表)
生駒市在住
第一ステージをリタイヤ後、木工房WoodーStageを開設し、木で何かを表現したいと苦闘する毎日ですが、木工つながりで年齢、ジェンダーを超えた新たな出会いがあり、のんびりできない充実感を感じています。
高山こもれび市がモノづくりクリエーターのデビューの場、飛躍の場、そして多くの人の表現の場になればと思っています。

yoshi(副代表)
幸せな気持ちを感じながら過ごせる人が増えたら…という想いから、自然×人、人×人がつながるきっかけ作りをしています。
高山こもれび市では、多様な人がいていろんな暮らし方があること、想いを込めて作られたものが生活の中にある温かさをお届けできればと思っています。
大人も子どもも、作り手も使い手も、まるっとワクワクできますように!

シロヤギ🐐(エカワ)
大阪の総合メーカーで、長年住宅設備や建材などのデザインを担当していました。
早期退職して、奈良県立技術専門校で1年間の訓練の後、生駒市高山町の森の中に《白やぎ木巧》という名の家具工房を開設しました。木工家としてはホントのかけだしですが、高山のモノづくりを少しでも盛り上げられたらと思っています。
こもれびの丘では日本ミツバチの養蜂担当をしています。
https://www.shiroyagi-ww.com/

kaori(toiro)
好きなものを作る‼︎をコンセプトに日々の暮らしに素敵をプラスして•*¨*•.¸¸♪
誰かの笑顔に繋がればと日々心を込めてアクセサリーを作っています♡
いろいろな年代の方との交流や作家さんの素敵な作品や想いを高山こもれび市を通して伝わればなと思っています。
使って下さる方の日々の暮らしに寄り添いそして笑顔に繋がりますように…

sasaki(ささ木工房)
無垢の木を生かした家具、雑貨工房を15年前に開設。
無垢の木が持つ自然のぬくもりを肌で感じていただくために、手作りならではの温かみのあるデザイン、風合を心掛けています。
家具に最適な広葉樹も多数あります。
気に入られた材で製作させていただきます。

tomioka(PUKKU)
奈良市西登美ヶ丘にある米粉シフォンケーキ専門店「シフォンのお店PUKKU」オーナー。
3児の母親として、「自分の子供が毎日食べても安心なスイーツを」という事をモットーに、あんしん安全な素材に拘り、毎日店内で手作りしております。
こもれび市では、カフェ部門を担当しています。